氷見市十二町にある十二町潟水郷公園へ行ってきました。公園の中心に川が流れる公園で、水の中に育つ植物や、水辺の鳥が集まる自然豊かな公園です。この日もウグイスの声が聞こえ、鴨たちが優雅に泳いでいましたよ。公園の中央を流れる川には橋がかかっています。木製の橋床は2023年6月現在は工事をしていて通れない日もあります。訪れた日は解除中でしたので、ゆっくり慎重に渡ってみました。橋の上でバードウォッチングをして、のんびり過ごされている人たちもおられましたよ。橋を渡るとこんな看板が。「とやま花の名所」とあります。オニバス、花蓮の名所だそうですよ。蓮の池です。残念ながら、見頃はオニバス8月上旬～下旬、花蓮は6月下旬～8月下旬。訪れた6月現在、蓮の季節ではありませんが、蓮の葉だけでも見応えがあります。休憩所もありますね。ただ初夏のこの時期、橋を渡ったこの辺りには蜂の巣があるようなので、対策はバッチリして行かれるか、お子さん連れでは近寄らないようにされるのがいいかもしれません。橋を渡らなくとも、見どころ、遊び場は十分にあります。こちらはアド小屋という漁法がかつてあり、それを復元しているものです。実際に見ると、昔話の世界のような不思議な感覚になります。アド小屋の近くには広々とした「いこいの広場」という公園もあります。遊具も新しく、芝生もきれいなので、小さなお子さんもたっぷり遊べますよ。ターザンロープは人気の遊具の一つ。広くて、遊具も楽しい十二町潟水郷公園でのんびりしてみてはいかがでしょうか？

十二町潟水郷公園はこちら↓

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