【氷見市】里山にある水族館!?ひみラボ水族館は子どもたちを連れて行ってあげたいアカデミックスポットだった!
氷見市仏生寺エリアの「ひみラボ」は富山大学理学部と氷見市の連携研究室です。
仏生寺といえば稲作や、原木椎茸栽培で栄えた「里山」。水族館といえば海沿いにあるのがお決まりというイメージですが、「ひみラボ水族館」は、何と山の高台にある「ひみラボ」内にあります。現在冬季休業中ですが、2023年3月21日に開館するそうです。(写真は20日からですが、公式HPによると21日からだそうです。)
仏生寺小学校跡地にひみラボ水族館はあります。楽しげでちょっとゆるい雰囲気のイラストとは裏腹に周辺河川に生息する絶滅危惧種の育成や研究、里山の生体調査など、山の生き物に関する調査や保全の為に日々研究が行われる真面目な施設です。山に生息する希少な淡水魚の研究をしているから里山に施設があるんですね。
とは言えこの「ひみラボ水族館」は小学生を中心に子どもたちに、里山を流れる川に生息する魚を中心に環境のことが楽しく学べたり、時には外来魚試食会『外来魚を食らう』というイベントも行われたそうです。楽しく里山の生体が学べそうですし、中高生や大人も楽しめそうです!しかも見学無料です!!
ポスターもゆるくて可愛いですね!大学の研究、と言うと身近に感じにくいかもしれませんが、「ひみラボ水族館」なら自然の中でのびのびと楽しみながら、生態系や環境について学べるのではないでしょうか!
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