【高岡市】ロマンチックな海岸をお散歩するなら雨晴海岸です。写真好き、歴史好きもワクワクのスポットです!
晴れた日にはふらっと雨晴海岸をお散歩してみてはいかがでしょうか?まるで絵画のような風景が待っていますよ。松尾芭蕉や大伴家持がこの景色に感動して、句を詠んだことでも有名です。海岸から車道を見渡すと、並行して走るJR氷見線が見えますよ。みなさん、列車が通るのを待ちに待っていました!レトロな電車が青い空と青い海に映える、列車ファンならずとも見入ってしまいます。踏切近くには義経岩があります。
「義経岩(よしつねいわ)」は、鎌倉幕府の追捕を受けた源義経主従が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴(あまはらし)」の由来となっています。また、義経岩のある雨晴海岸一帯は、松尾芭蕉が『おくのほそ道』に詠んだ由緒地であり、「おくのほそ道の風景地」として名勝に指定されています。
富山県観光公式サイトより
この踏切も人気のスポットです。安全に気をつけてマナーを守って見てくださいね。天気の良い日には観光客の方もたくさん来られています。観光バスも入れ替わり立ち替わり来ていましたよ。流木さえも絵になりますね。ここに座って地平線の奥に見える能登半島を眺める方もおられましたよ。
この日は天候は良好でしたが立山連峰は見られず。こればかりは運です。
⬇︎この記事の撮影日は立山連峰が見られました。ぜひご覧ください。
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